311福島原発事故
「生きて、生きて、生きろ。」 東日本大震災と福島第一原子力発電所の核事故から13年半がたちました。福島では若者の自殺と児童虐待が増加傾向にある、またPTSDの影響が震災後何年もたってから発症する懸念もあるとも聞きます。 「過酷な体験の中、ここまで…
遅くなってしまいましたが、4月14日に開催されたアースデイやまぐち2024参加の報告です。 お天気にも恵まれたおかげで、気持ちよく一日を過ごすことができました。今回、最近山口に避難移住してきたという方が立ち寄ってくださいました。原発事故から13年経…
昨年秋に来日して避難者の実態を調査したセシリア・ヒメネスダマリーさんがまとめた最終調査報告書が7月4日に国連人権理事会に正式に提出されます。日本政府に対し「放射線に関して安心できる情報だけを提供し、避難者より帰還した人に手厚い支援を行うこと…
「もやい 福島に吹く風」去年9月に放送された「もやい 福島に吹く風」(ギャラクシー賞奨励賞受賞作品)が、2月6日までの間、CM付きで無料配信されています。写真家の中筋純さん、朗読家の井上美和子さん、彫刻家の安藤栄作さんなど、福島に思いを寄せる人々が…
おらもしゃべってみっが~市民が語る3.11~ しゃべってみっが2022 「おらもしゃべってみっが〜2023」主催の震災ストレス研究会代表・蟻塚亮二医師のFBから引用~ もとより3.11の体験は人の数だけありますが、語り部のお話の中に、ふと自分と同じ体験を見…
おらもしゃべってみっが~市民が語る3.11~ しゃべってみっが2022 「おらもしゃべってみっが〜2023」主催の震災ストレス研究会代表・蟻塚亮二医師のFBから引用~ もとより3.11の体験は人の数だけありますが、語り部のお話の中に、ふと自分と同じ体験を見…
2011年の福島原発事故をきっかけに全国各地に避難された方々が、今も原発避難は終わらない、原発事故避難の経験を伝えようと交流会を開催したり、避難の経験を発信したりと活動を続けています。コロナ禍のためにリアルに出会う交流会の開催は難しくなりまし…
山口県避難移住者の会では、毎年春のイベント(上関原発を建てさせない県民大集会、アースデイやまぐち)に参加し、山口県にも原発事故による避難者がいること、原発事故はまだ収束していないこと、原発避難に終わりはないことを訴えてきました。会のテント…
福島復興支援紙芝居上演と地域との交流フォーラム ~東日本大震災から10年~ 令和3年度福島復興支援紙芝居上演と地域との交流フォーラム (主催は福島県県外避難者生活再建支援拠点・ひろしま避難者の会アスチカです) 日時:12月5日(日)14:00~15:45 …
東京電力福島第一原子力発電所原発事故から来月で10年になります。もう原発事故があったことさえ忘れられているかもしれません。原発事故による被ばくを避けるために、福島県からだけではなく東日本各地から多くの人々が避難したこと、今も私たちは避難して…
南相馬市で精神医療に取り組む蟻塚亨二先生の講演会動画『原発事故の影響を受けたすべての人たちに~被災地のメンタルヘルス』が公開されています。 原発事故の影響を受けたすべての人たち、原発避難を経験したわたしたち、皆さんに聞いて頂きたい。 震災後1…
岡山を拠点に避難者支援を行ってきた「社団法人ほっと岡山」が企画する連続勉強会 311 スタディーズ studies vol.13をご案内します。 今回は会場のほかにどこからでも参加できるYoutube 限定配信もありますので、ぜひご参加ください。(youtube限定配信には…
311から10年目に入った福島が今どうなっているのか、原発被災者、避難者の状況や避難指示地域がどうなっているのかなど、報道されることも少なくなってしまいました。福島の今を目に見える形で伝えていこうと、環境NGOのFoeJapan制作の「ふくしまミエルカ…
福島第一原発事故を受け、自分の身の回り、子どもたちが食べるものの汚染状況を知りたいと生まれたネットワークが全国の市民放射能測定室のネットワーク「みんなのデータサイト」です。 みんなのデータサイト 「みんなのデータサイト」は福島原発事故から10…
今年も3月11日がめぐってきました。 3・11から9年がたちました。まだ9年しかたっていないのに、あの東日本大震災、そして東京電力福島第一原子力発電所の原発事故、そして原発事故による被ばくから逃れるために避難を選択した私たち原発避難者のことは人…
3月1日(日)に開催予定の「3・11被災地に思いをよせる宇部市民の集い」は中止となりました。主催者発表は下記のとおりです。 代表および役員と相談した結果、3月1日予定の「集い」を中止することになりました。昨日、新型コロナウィルスに対する国の…
東京電力福島第一原子力発電所の過酷事故から7年半以上経ちましたが、今も原発事故は今も続いており、被害者が直面する様々な問題は何一つ解決されていません。 原発事故被害の可視化に取り組もう!と11月13日に学習集会が開催されました。集会テーマは下記…
上映会のご案内「放射能汚染調査の旅から考える 福島は今」2011年3月11日に起った東日本大震災、そして東京電力福島第一原子力発電所の原発事故から7年半が過ぎましたが、 原発事故による放射能汚染は心配ないと言いきれるのでしょうか。 放射能汚染の現実…
3月11日が近づくと東日本大震災や原発事故のことが、様々なメディアで取り上げられますが、東京電力福島第一原子力発電所の原発事故から7年、福島県は今どのような状況なのでしょうか。 昨年3月末、国や福島県による自主避難者の住宅支援打ち切りが行われま…
山口大学人文学部の高橋征仁先生から市村高志さん講演会のご案内です。直近のご案内となりますが、ぜひお出かけください。また、ご関心のある方々にお伝えください。テーマ:原発災害の現状報告―避難指示解除後の住民の動向と自治体の対応について日時:3月1…
【今夜放送 ぜひご覧ください】原発でひとたび事故が起これば、自治体、電力会社レベルで対応できないことを、東京電力福島第一原子力発電所の核事故からもっと学んでほしいです。「原発被災地最小の村 葛尾村の記録」今夜EテレハートネットTV午後8時から前…
今年も3月11日が近づいてきました。東日本大震災、そしてそれに続いた東京電力福島第一原子力発電所の原発事故は私たちの生活を大きく変えましたが、大震災から5年という節目の年が過ぎた今、東北から遠く離れた山口県では震災の記憶は薄れてゆくばかりのよ…
放射性廃棄物を含んだ除染土を公共事業で利用する方針の撤回を! 環境省は、3月30日、東京電力福島第1原発事故後の除染で出た汚染土に関し、8,000ベクレル/kg以下の汚染土を、全国の公共事業で利用できる方針を決定しました。しかし、原子炉等規制法に基づ…
政府や福島県がすすめる早期帰還東京電力福島第一原発事故は、事故以来5年が経過しても、収束の見通しがたっていません。多くの人たちが避難したままです。この春には南相馬市、葛尾村で避難指示が解除されようとしています。これは住民の意思を無視し、早…
6日(日)宇部市で開催された「3・11被災地に思いを寄せる宇部市民の会」(福島の子どもつながる宇部の会主催)において、高橋征仁山口大教授が「災害から逃げ遅れるのはなぜか?~繰り返される悲劇と忘却の歴史~」という題で講演をされました。 講演の…
小出裕章さん講演会、あさって24日(日)午後の開催です。皆さま、お誘いあわせのうえ、お出かけください。 福島第一原発の現状、再稼働の問題点など、県内でお話を伺えるいい機会だと思います。最近では原発や放射能汚染のニュースがほとんど聞かれなくなっ…
京都大学原子炉実験所助教として研究を続けながら、原発の危険性をずっと訴えてこられた小出裕章さんの講演会が、今月24日に山口市で開催されます。昨年春に京都大学を退官されてからは長野県松本市に移り、各地で講演活動を続けておられます。小出さんは201…
<a href="http://www.foejapan.org/energy/action/150517_jutaku.html" data-mce-href="http://www.foejapan.org/energy/action/150517_jutaku.html">【緊急署名】避難した母親たちのいのち綱をきらないで! 原発避難者の住宅支援を打ち切らな…
<a href="https://www.change.org/p/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%94%BF%E5%BA%9C-%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E8%A6%8F%E5%88%B…
4月19日北九州市小倉で開催された「ふくしま共同診療所」杉井吉彦医師の講演会の模様がレイバーネット日本に掲載されました。 長期の内部被曝を重視せよ〜ふくしま共同診療所・杉井吉彦医師 以下、レイバーネット日本より転載 長期の内部被曝を重視せよ―ふく…