情報誌「結 musubi 夏号」

「ひろしま避難者の会アスチカ」(注)が発行している情報誌「結 musubi 夏号」に、山口県の東日本大震災当事者団体として、当会が紹介されました。コロナ禍で交流会などの活動はやむなく休止していますが、県内の避難当事者の方々とつながれるよう情報発信…

HONYAらDO 移転しました。

以前、ご紹介したHONYAらDOは、山口市米屋町商店街のショクバカフェの2階に移転しました。ショクバカフェに入って、すぐ左側の階段をご利用ください。2階は広々としたスペースが広がっています。1階でドリンクや食事を注文して2階でゆっくり飲食すること…

本棚から考える、「3・11から11年。。」

山口市中心商店街米屋町「mirai365」内にあるブック・マンション HONYAらDO(ほんやらどう)の一角に「3・11から11年・・」をテーマにした本棚ができました。場所はみずほ銀行山口支店のはす向かいです。お近くにいらしたらお立ち寄りください。 ★ご注意…

『原発棄民 フクシマ5年後の真実』

東京電力福島第一原子力発電所の事故そのものをなかったことにしたいという動きは、原発事故に危機感を覚え避難を選択した人々の存在も見えないものにしようとしています。事故後5年が過ぎ、5年という区切りによって私たちの暮らしを引きちぎられたという…

『放射線像 放射能を可視化する』 ―見えないなら、見えるようにすればいい・・・

今はもう帰還困難区域となり立ち入ることはできませんが、何度も通った国道399号線からみえる阿武隈山地の四季折々の美しさは格別でした。避難後、何度か家の様子を見に村に戻りましたが、目に映る山も森も風景は以前と変わらないのに、心情的にはモノトーン…

あきれ果てても あきらめない!―福島原発告訴団・2015年告訴へご参加ください

321上関原発建設反対県民大集会でスピーチされた武藤類子さんは、福島原発事故の責任を東電元幹部らに問う福島原発告訴団の団長として活動されています。告訴団には福島県だけではなく全国から1万三千人余が加わり、原発事故の事故原因を究明し事故の責…

311後、鳥や動物たちは・・・絵本 『おじいさんとヤマガラ』

先日の交流会ではいつもより参加者が多く、絵本『おじいさんとヤマガラ』も話題にのぼりました。副題に3月11日のあとで、とあります。鳥好きで知られる作者の鈴木まもるさんは、原発事故後に福島の森で鳥が少なくなったという事実をもとにこの絵本をつく…

『避難弱者-あの日、福島原発間近の老人ホームで何が起きたのか?』

311から明日で3年9か月になります。喉元過ぎれば熱さを忘れる―あの日を境に私たち一人一人のいのちが、暮らしがひっくり返ってしまったのです。原発事故による十数万人以上の避難者は元の生活を取り戻せずにいるというのに、原発のことは選挙の争点にも…

『はかる、知る、くらす。』 子どもたちを放射能から守るために、わたしたちができること。

2011年3月11日に起こった東京電力福島第一原子力発電所の事故により、空気、水、土地、そして食べ物が広範囲に汚染されてしまいました。食品の放射能汚染への不安が高まる一方で、風評被害、食べて応援という言葉で原発事故の被害を小さく見せようとし、汚染…

限定販売のお知らせ:DAYS JAPAN8月号の別冊付録 『福島の母440人の証言集』

前回ご紹介したDAYS JAPAN8月号の別冊付録『福島の母440人の証言集』が、限定販売されることになったそうです。 タイムラインの写真 - 世界を視るフォトジャーナリズム月刊誌「DAYS JAPAN」 | Facebook 一冊577円(税・送料込)。購入ご希望の方はデイズ…

避難移住者たちの手記 第2集

原発事故後、福島県をはじめ関東各地から京都に避難移住した方々の声をまとめた手記が発行されました。発行編集は「こども検診医療基金・関西」、「内部被曝から子どもを守る会」、「関西疎開移住ネットワーク」。副題に「子ども被災者支援法に実現する私た…

2012夏 チェルノブイリに学ぶ (春を呼ぶフォーラム 報告書)

昨年夏、放射能による健康被害に関する講演会「春を呼ぶフォーラム」が全国5ヶ所で開催されました。このフォーラムの講演、インタビューをまとめた小冊子、『2012夏 チェルノブイリに学ぶ』を販売しています(一部500円)。現在、残り2部となりました。…