「原発避難と災害ケースマネジメント」津久井進講演会

2020年7月25日「避難の権利」を求める全国避難者の会の年次総会と併せて開催された、津久井進弁護士によるオンライン講演会「原発避難と災害ケースマネジメント」のアーカイブ配信をシェアします。

津久井弁護士は阪神・淡路大震災以降、全国各地で起きる災害の復興支援に駆け付け、 被災者生活再建支援法の大改正など,被災者を支援する制度の立法運動に熱心に取り組んでこられました。

「災害ケースマネジメント」とは耳慣れない言葉ですが、被災者一人ひとりに必要な支援を行うため、被災者に寄り添い、その個別の被災状況・生活状況などを把握し、それに合わせてさまざまな支援策を組み合わせた計画を立てて、連携して支援する仕組みのことです。(『災害ケースマネジメント◎ガイドブック』津久井進著,合同出版(2020年)より引用 )

今日も台風9号、10号と大型の台風が近づいています。私たちもいつ被災当事者となるかもしれません。被災当事者はもちろん、支援者、自治体災害対応担当者にもご覧いただきたい内容です。


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当日の配布資料、書き起こしは「避難の権利」を求める全国避難者の会の下記のサイトからご覧いただけます(ダウンロードもシェアもOKです)。
*配布資料
 https://drive.google.com/file/d/1jeJBE21W9sRHK4hvT25Fcj5ijVyiUGDn/view
*書き起こし 
 https://drive.google.com/file/d/1dkyEDnl0GjXhNbtaGQ-56qxXaP--t81I/view

www.godo-shuppan.co.jp