本棚から考える、「3・11から11年。。」

山口市中心商店街米屋町「mirai365」内にあるブック・マンション HONYAらDO(ほんやらどう)の一角に「3・11から11年・・」をテーマにした本棚ができました。場所はみずほ銀行山口支店のはす向かいです。お近くにいらしたらお立ち寄りください。

★ご注意ください
営業時間は金土日のみ、当面の間11:00〜17:00。
店番は棚主の皆さんが交代で務めておられます。私は不在棚主なので店番にはおりません。
本棚のテーマは毎月変える予定ですが、3・11関連の本は常に置いておきます。(A)

f:id:hinan-ijyu:20220227223433j:plain



福島原発事故被災者アンケート調査2022にご協力くださいー回答締切が3月31日に延長されました

回答締切が3月31日に延長されました。拡散と回答、皆さまのご協力をお願いいたします。
早稲田大学災害復興医療人類学研究所(WIMA)が震災支援ネットワーク埼玉(SSN)と共同で福島原発事故被災者アンケート調査2022を実施中です。
★ご自身が、原発事故による避難者・被災者・被害者であるとお考えの方は、どなたでもご回答いただけます。16才以上の方であれば、区域外から避難された方、地元へ帰還された方、移住された方、海外に避難中の方も含めて、どなたでもご回答いただけます。ご家族内に複数のメンバーがいらっしゃる場合は、一人ひとり別々にご回答下さい。
下記リンク内にある回答ボタンにおすすみください。

福島復興支援紙芝居上演と地域との交流フォーラム

福島復興支援紙芝居上演と地域との交流フォーラム

東日本大震災から10年~
令和3年度福島復興支援紙芝居上演と地域との交流フォーラム
(主催は福島県県外避難者生活再建支援拠点・ひろしま避難者の会アスチカです)

日時:12月5日(日)14:00~15:45
会場:パルトピアやまぐち 大ホール(山口市苅田町1-80)
参加費:無料
定員30名
福島県からの現状報告
福島県大阪事務所、ふくしま連携復興支援センター)
山口県の防災災害支援の取り組み
ひろしま紙芝居村の皆さんによる紙芝居ライブ
「見えない雲の下で」(注)
(注)「終わってもいないのに風化しようとしている原発事故、それが悔しい」。浪江町避難者の故佐々木ヤス子さんが遺された『おそろしい放射能の空の下』を原作に制作されたものです。
zoomによる参加もできます。

f:id:hinan-ijyu:20211111103234j:plain

f:id:hinan-ijyu:20211111103251j:plain

申し込みフォーム



 

11月交流会開催のお知らせ

新型コロナの感染者数も今のところ県内では落ち着いてきています。第6波の感染拡大も気になりますが、久しぶりにオンラインではなくリアル交流会を開催することにしました。
交流会へのご参加は避難元を問いません、現在、ML登録会員の大半が関東からの避難者です。東北三県からだけでなく、関東地方からの避難者の方もどうぞお気軽にお出かけください。話したいことを安心して話せる場をこころがけています。
予約は不要、出入り自由です。
日時:11月26日(金)午後1時~4時
(時間内でご都合のつく時間にお気軽にお出かけください)
会場:山口市白石地域交流センター 3階視聴覚室
参加費:無料
駐車場:
地域交流センター敷地内に駐車場があります。満杯の場合は市民会館、市役所、コープ山口駐車場、道場門前第一駐車場をご利用ください。
 
新型コロナ感染症対策として
1)発熱、風邪などの症状がある方は参加をご遠慮ください。
2)マスクの着用、入り口での手指の消毒、部屋の換気にご協力ください(消毒用エタノールは用意します)。
3)飲み物は各自ご用意ください。
皆さまのご参加をお待ちしています。

日野行介さん講演会「フクシマ10年後の真実――ひとりのジャーナリストが見てきたもの」

7月3日に「避難の権利」を求める全国避難者の会が開催した講演会の動画が公開されました。当日、ご参加できなかった皆さま、ぜひご覧ください。

www.youtube.com

 

zoom講演会「フクシマ10年後の真実――ひとりのジャーナリストが見てきたもの」

 「避難の権利」を求める全国避難者の会主催の講演会「フクシマ10年後の真実――ひとりのジャーナリストが見てきたもの」のご案内です。
今回は毎日新聞記者の日野行介さんをお迎えします。日野さんは、福島原発事故以降は県民健康管理調査の「秘密会」問題や復興庁参事官による「暴言ツイッター」などを初め、常に私たち被害者側からの目線で不正を告発してくださっています。
皆さまのご参加をお待ちしています。
*****************************
日時:2021年7月3日(土)13:30-15:30
講師:日野行介さん
参加費:無料*会へのカンパをお願いします。
主催:「避難の権利」を求める全国避難者の会

*講師プロフィール
ひの・こうすけ 
毎日新聞記者。薬害や原発汚職などの社会問題を長年にわたり報道し続けている。主な著書に『福島原発事故 県民健康管理調査の闇』、『原発棄民 フクシマ5年後の真実』、『福島原発事故 被災者支援政策の欺瞞』、『除染と国家 21世紀最悪の公共事業』など。

ラジオドラマ「はるかぜ、氷をとく」

3月13日に放送され好評だったNHK福島制作のラジオドラマ「はるかぜ、氷をとく」が昨日再放送(福島県域のみ)されました。番組はNHKらじるらじるで21日朝10:50まで配信されており、全国どこからでも聴くことができます。https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=F258_01
 【あらすじ】番組ホームページより
原発事故のあと、息子の麦(ばく)とともに福島から千葉へ、自らの判断で避難をした祐実。 一方、娘・こなみとともに福島に残った、祐実の妹・麻子。 姉妹はそれぞれの場所で励ましあいながら、失ったものを少しずつ取り戻す日々を送ってきた。 それでも……。
10回目の春が近づく、ある日。 1本の電話がきっかけとなり、姉妹の胸の奥で冷えて固まっていた複雑な思いがあふれ出す。 「あんなことさえなければ…」そう思っても戻れない、“あの日”を境に変わってしまった世界。 異なる選択をしながら、その世界をともに生きようとする、2人の母親と2人の子どもの物語。

www.nhk.or.jp