***おいでませ山口♪定住支援ネットワーク***からのご案内です。
語り部ふくしま―福島の声、届いていますか。ー語り部のみなさんとの交流会
2011年3月11日 東京電力福島第一原子力発電所事故から5年を迎えようとしています。放射能汚染のひどい福島や東日本の子どもたちを健康被害から守ろうと、全国各地で保養活動がはじまりました。保養とは子どもたちが健康を取り戻すための合宿のようなものです。1986年のチェルノブイリ原発事故を経験したベラルーシでは、年間10万人の子どもたちが保養を受けています。
福島から遠く離れ、海あり、山あり、自然豊かな山口県でも、「福島の子どもたちとつながる宇部の会」(代表:橋本嘉美)をはじめ、各地域で取組みが行われています。このたび福島の現状を伝え、保養に送り出す側の課題を知ってもらいたいたいと福島県で活動されている「語り部ふくしま」の皆さんをお迎えすることになりました。
今回の交流会「語り部ふくしま―福島の声、届いていますか。」では、子どもたちを送り出す側、迎え入れる側のそれぞれの課題と問題点を共有しあい、今後の保養と避難の取り組みがいっそう充実したものになることを願っています。
保養に携わってこられた人、避難移住の取組みをされている人、これから始めようとされている人、福島の今に関心をお持ちの皆さま、県内4か所で交流会を開催します。お近くの会場にぜひご参加ください。
・2月11日午後6時~8時30分 宇部シルバーふれあいセンター
宇部市琴芝町二丁目4番25号
問い合わせ先: 橋本 090-7591-4589
・2月12日午前10時~12時 宇部市アクトビレッジおの
宇部市大字小野字大日原7025番地
問い合わせ先:安藤 080-6331-0960
・2月13日午後2時~4時 平生町:こびとのおうちえん
熊毛郡平生町大野北1177 長谷後
問い合わせ先:大下 090-9730-5684
・2月13日午後7時~9時 周南市三丘(みつお):三丘徳修館
周南市大字安田562-2
問い合わせ先:堀永09-8360-5825
各会場資料代として200円いただきます。
主催 おいでませ山口♪定住支援ネットワーク
問合せ連絡 事務局 安藤公門(080-6331-0960)
共催 NPO法人みみをすますプロジェクト
協力 かふぇぷらす郡山、hand to hand project kawamata、
EarrthAngels(アース・エンジェルス)
【CWS JAPAN 助成事業】