3月10日(日)に「1日無料電話相談」が開催されます。
原発事故後の健康についての悩みや不安など、お話をうかがいます。お電話ください。
3月10日(日) 10:00~16:00
電話:0120-966-544
原発事故当時、16都県(福島県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、新潟県、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、静岡県)にお住まいで、事故当時18歳以下の方で、事故後に甲状腺がんと診断された方に、一律10万円の療養費をお渡ししています。該当する方もお電話ください。療養費申請について、お知らせします。
3・11甲状腺がん子ども基金サイトより転載
福島原発事故から8年。福島県県民健康調査の甲状腺検査も4巡目。原発事故との関係性はいまだわかっていませんが、県民健康調査甲状腺検査で甲状腺がんまたはがんの疑いという方は200人を越えています。
当基金は原発事故当時、18歳以下で、16都県に住んでいた方で、事故後に甲状腺がんと診断された方に療養費を給付しています。2019年2月末で141人に支援しました。今月末、「春休みに手術をします」という方からも申請がありました。全国の皆さまから寄せられたご寄付を引き続き、甲状腺がんと診断された子どもや若者たちに届けていきます。
当基金では、日本女医会東京都支部連合会に御協力いただき、半年に1回、1日電話相談を開催しています。
2018年9月の電話相談では、「避難してから、新しい生活環境を整えてきたが、最近、体調をくずしがちで、不安になる」「避難先で甲状腺検査を受けたいがどうしたらよいのか?」…甲状腺がん以外のことでも、さまざまな相談がありました。
3月10日(日)に「1日無料電話相談」を開催します。原発事故後の健康の不安や悩みなどの相談を4人の医師がお聴きします。
『1日無料電話相談』
2019年3月10日(日)10:00~16:00
0120-966-544(通話無料)
311kikin.org