チェルノブイリ原発事故から27年、放射能による健康被害、そして地球規模の環境被害は今も進行中です。岩波書店刊『チェルノブイリ被害 の全貌』の翻訳チームに参加された小児科医・吉田均さんの講演会が、11月23日福岡県福津市で開催されました。吉田さんは「原発の危険から子どもを守る北陸医師の会」メンバーでもあります。
今日12月4日は、2011年3月11日の東京電力福島第一発電所原発事故から1000日となります。311以後を生きる私たちは、チェルノブイリの事故報告書から放射能による健康被害、低線量被ばくについて、謙虚に学ぶ必要があると思います。
講演会を主催された「ふわりネットワーク・福岡」は、「原発事故・子ども被災者支援法」福岡フォーラムの活動と並行して、福岡へ避難した人々と支援者の交流活動を重ねておられます。ふわりネットワーク様のご厚意で、講演会参加者の報告を転載させていただきます。
★ふわりネットワーク福岡 http://huwarinetwork.wordpress.com/
★原発の危険から子どもを守る北陸医師の会 http://isinokai.churaumi.me/
転載ここから↓
今日12月4日は、2011年3月11日の東京電力福島第一発電所原発事故から1000日となります。311以後を生きる私たちは、チェルノブイリの事故報告書から放射能による健康被害、低線量被ばくについて、謙虚に学ぶ必要があると思います。
講演会を主催された「ふわりネットワーク・福岡」は、「原発事故・子ども被災者支援法」福岡フォーラムの活動と並行して、福岡へ避難した人々と支援者の交流活動を重ねておられます。ふわりネットワーク様のご厚意で、講演会参加者の報告を転載させていただきます。
★ふわりネットワーク福岡 http://huwarinetwork.wordpress.com/
★原発の危険から子どもを守る北陸医師の会 http://isinokai.churaumi.me/
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「学ぼう!未来のいのちのために!これからのこどもの病気と予防 」
@福津11/23のご報告
@福津11/23のご報告
小児科医かつ「チェルノブイリ被害の全貌」を翻訳された吉田先生
1つ、放射能は全身をむしばむということ。...
甲状腺だけでなく、循環器や消化器その他免疫低下、老化促進など
2つ、低線量被曝による小児の甲状腺がんがになった場合は遺伝子
7Q11という染色体異常が見つかると被曝が原因ということが論
政府等はこの原因追究方法を認めてはいないようですが、私の仕事
また、今後の生命保険会社の約款も変更されてくると同様に支払わ
3つ、命を守るためには、移住が優先順位が高い。
放射能から命や健康を守るための方法として順位づけをするなら、
4つ、すでに移住してきた子供や大人に甲状腺のう胞が見つかって
まず、1年から半年でエコー検査をすること。
今、のう胞等がなくても、東北・関東にいた方はリスクを負ってい
また、病院の選び方は、専門医に越したことはないが、「大したこ
のう胞自体はがん化することはないそうで、その周りの細胞が影響
血液検査では。、甲状腺機能低下症やバセドウ病などはわかるが、
↑転載ここまで