ドキュメンタリー映画『発酵の民』上映@YCAM

東日本大震災原発事故から11年。あの時に生まれたものは、今も確かに続いている――

6月1日から5日まで、山口市YCAMドキュメンタリー映画『発酵する民』が上映されます。この映画の監督ご自身から避難移住者の会宛にご案内のメールを頂きました。監督は映画をきっかけに各地の方と繋がりたいと仰っています 。『発酵する民』というタイトルにピンときた方、YCAMでの監督トークや上映にぜひお出かけください。

●海と山に囲まれた古都・鎌倉。2011 年、このまちを「脱原発パレード」で歩いた女性たちが「イマジン盆踊り部」を結成した。彼女たちは、日々の生活の中で浮かび上がってくる思いを唄にして踊り始める。

お酒や味噌、パンづくりから生まれた「発酵盆唄」、海水を汲み、薪で火を炊いて塩をつくる「塩炊きまつり」。やがて、風変わりな唄と踊りが人びとをつなげ「平和」の輪を描いてゆく。この映画は、3.11 後の鎌倉や葉山での「生活」を描きながら、個性溢れるパン屋や酒蔵も取材。微生物たちの「発酵」の世界や、太陽系の惑星の動きが交差する。そして、人や地域文化がゆっくりと変化していく様子をまるで「発酵」していくかのように映し出す。
ドキュメンタリー映画『発酵する民』(92分)
公式サイト

fermentfilm.com



●会場:山口情報芸術センターYCAM)(山口県山口市中園町7-7)
●上映日程:6月1日(水)〜6月5日(日)
●上映時間
6月1日(水) 12:10〜13:42 ※舞台挨拶あり
6月2日(木) 10:30〜12:02 ※舞台挨拶あり
6月3日(金) 12:10〜13:42
6月4日(土) 14:10〜15:42
6月5日(日) 18:45〜20:17


www.youtube.com

5月のzoom交流会のお知らせ

3.11東日本大震災および東京電力福島原子力発電所の核事故から11年、 あの日から私たちの暮らしは大きく変わってしまいました。3・11以後を振り返ったり、これからのことを考えたり、今取り組んでいることなど、皆さんの声をお聞き出来たらいいなと思います。

日時: 5月8日午後2時から

コロナ禍の終息もなかなか見えてこないので、残念ですがzoom利用で交流会を開催したいと思います。参加は当会のMLに登録されている方限定です。詳細はDMで浅野までお問い合わせください。皆さまのご参加をお待ちしています。

山口県避難移住者の会では、毎年春のイベント(上関原発を建てさせない県民大集会、アースデイやまぐち)に参加し、山口県にも原発事故による避難者がいること、原発事故はまだ収束していないこと、原発避難に終わりはないことを訴えてきました。

会のテントでは祝島の特産品(ひじき、びわ茶、寒干し大根)を販売してきました。これは上関原発建設に長年反対してきた祝島の方々への感謝の気持ちから、ひじきなどの販売で祝島を支援しようと思って始めたことでした。毎年わずかな収益ですが、当会へのカンパとさせていただいています。

1)ひじき(竹林民子さん製造) 50グラム 650円 賞味期限2023年2月
2)びわ茶           100グラム 800円 賞味期限2023年5月17日
3)かんぴょう(寒干し大根) 50グラム 350円 賞味期限2023年2月

今年はアースデイ山口も再開されるそうですが、新型コロナ感染拡大に懸念があるので、当会は参加を見合わせます。ひじきなど購入ご希望の方は下記リンクからお願いいたします。
http://ここだよ!山口 (山口県避難移住者の会) - Livro Katsurao (ocnk.net)

ZOOm交流会のお知らせ

3.11東日本大震災および東京電力福島原子力発電所の核事故から11年、 あの日から私たちの暮らしは大きく変わってしまいました。3・11以後を振り返ったり、これからのことを考えたり、今取り組んでいることなど、皆さんの声をお聞き出来たらいいなと思います。

日時: 3月12日午後2時から

コロナ禍の終息もなかなか見えてこないので、残念ですがzoom利用で交流会を開催したいと思います。参加は当会のMLに登録されている方限定です。詳細はDMで浅野までお問い合わせください。皆さまのご参加をお待ちしています。

本棚から考える、「3・11から11年。。」

山口市中心商店街米屋町「mirai365」内にあるブック・マンション HONYAらDO(ほんやらどう)の一角に「3・11から11年・・」をテーマにした本棚ができました。場所はみずほ銀行山口支店のはす向かいです。お近くにいらしたらお立ち寄りください。

★ご注意ください
営業時間は金土日のみ、当面の間11:00〜17:00。
店番は棚主の皆さんが交代で務めておられます。私は不在棚主なので店番にはおりません。
本棚のテーマは毎月変える予定ですが、3・11関連の本は常に置いておきます。(A)

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福島原発事故被災者アンケート調査2022にご協力くださいー回答締切が3月31日に延長されました

回答締切が3月31日に延長されました。拡散と回答、皆さまのご協力をお願いいたします。
早稲田大学災害復興医療人類学研究所(WIMA)が震災支援ネットワーク埼玉(SSN)と共同で福島原発事故被災者アンケート調査2022を実施中です。
★ご自身が、原発事故による避難者・被災者・被害者であるとお考えの方は、どなたでもご回答いただけます。16才以上の方であれば、区域外から避難された方、地元へ帰還された方、移住された方、海外に避難中の方も含めて、どなたでもご回答いただけます。ご家族内に複数のメンバーがいらっしゃる場合は、一人ひとり別々にご回答下さい。
下記リンク内にある回答ボタンにおすすみください。

福島復興支援紙芝居上演と地域との交流フォーラム

福島復興支援紙芝居上演と地域との交流フォーラム

東日本大震災から10年~
令和3年度福島復興支援紙芝居上演と地域との交流フォーラム
(主催は福島県県外避難者生活再建支援拠点・ひろしま避難者の会アスチカです)

日時:12月5日(日)14:00~15:45
会場:パルトピアやまぐち 大ホール(山口市苅田町1-80)
参加費:無料
定員30名
福島県からの現状報告
福島県大阪事務所、ふくしま連携復興支援センター)
山口県の防災災害支援の取り組み
ひろしま紙芝居村の皆さんによる紙芝居ライブ
「見えない雲の下で」(注)
(注)「終わってもいないのに風化しようとしている原発事故、それが悔しい」。浪江町避難者の故佐々木ヤス子さんが遺された『おそろしい放射能の空の下』を原作に制作されたものです。
zoomによる参加もできます。

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