1月交流会報告

今年度初めての交流会は山口駅前のバオバブで開催しました。
参加者は大人13名、子ども6名でした。バオバブのクワシーさんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

初参加は避難移住後、ホウレンソウ農家として独立されたKさんご夫妻、避難移住者ではありませんが、311後気仙沼仮設住宅への訪問などの支援活動を続けてこられたMさんが初参加でした。

避難移住のきっかけや現状など自己紹介の後、おいしいガーナ料理を頂きながら、空き家バンクのこと、新規就農のこと、再稼働のことなどなど、話の輪がひろがりました。(広がりすぎて書ききれません・・・)。

昨年と同様、3月21日の上関原発を建てさせない県民大集会と4月下旬開催予定ののアースデイ山口には会として参加予定です。またチェルノブイリ原発事故後、子どもたちの命と健康を守るためにウクライナがどう取り組んできたか、その現状をルポしたアワープラネットTV制作のDVD「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」の上映会がどこかで出来ればと考えています。

↓ 岩波ブックレット『ルポ チェルノブイリ 28年目の子どもたち』はこのDVDをコンパクトにまとめたものです。

ルポ チェルノブイリ28年目の子どもたち――ウクライナの取り組みに学ぶ (岩波ブックレット)

311からもうすぐ4年となります。山口県への避難移住者の輪は小さいですが、支援の方々とつながりながら、ここ山口でできることを積み重ねていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。