避難移住者カフェやまぐち@下松

原発事故から7年が過ぎました。
山口県に避難移住してきた私たちが思っていること、
そして山口県に暮らしてみてかんじていること。
私たちの声を聞いてください。
そして、皆さんの声を聞かせてください。

これまで山口市で避難者の交流会を開催してきましたが、県内各地にお住いの避難者の皆さんにはアクセスが悪かったり、参加が難しかったと思います。今回は「避難移住者カフェやまぐち」として、県東部の下松市で開催します。避難元は問いません、初めての方もお気軽にご参加ください。

日時:6月17日(日)午後2時~4時
会場:下松市駅南市民交流センターきらぼし館
   下松市西豊井1247番地
きらぼし館には駐車場がありませんの、近隣のコインパーキングをご利用ください。
駐車場案内: 

アクセス | 下松市駅南市民交流センター きらぼし館
*資料代 200円、ドリンク&スィーツつき

お問合わせは浅野まで
電話 090-2942-1364
アドレス nadja@ah.wakwak.com

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避難移住者交流カフェは、今後も10月に下関市、11月に山口市、12月に萩市でも開催する予定です。詳細は決まり次第、こちらでお知らせします。 
★この事業は赤い羽根共同募金助成金を活用しています。

県外避難者 ふくしま交流会

広島・島根・山口の広域避難支援の窓口をしている広島避難者の会 アスチカさんによる、ふくしま県外避難者生活再建事業「福島県外避難者のやまぐち交流会」が今年も開催されます。福島県から山口県へ避難している方々が対象です。

日時: 平成30年6月6日(水) 13:30 ~ 16:00
会場: やまぐち県民活動支援センター
   (山口県山口市神田町1-80 パルトピアやまぐち2階)
   【駐車場のご案内】 パルトピアやまぐち(防長青年館)建物の裏 側に駐車
    スペースがあります(50台程度)。 満車の場合は2階のフロントに車の
    キーを お預けください。
内容: 情報提供・情報交換・歓談 

参加ご希望の方は下記までお申し込みください。 
<申込み・問い合わせ先>
ふくしま県外避難者生活再建支援センター
(団体名:ひろしま避難者の会「アスチカ」)
★電話 0120‐24‐2940(フリーダイヤル) 固定電話・携帯電話・公衆電話・PHS・IP電話(050 で始まる番号)、日本国内どこから でも繋がります。
★ 電話 082‐962‐8124
★FAX 082‐962‐8125
★E メール fukushima.seikatsu.hir@gmail.com</ p>

  

タケダ赤い羽根共同募金助成事業(活動助成)に決定しました

 当会は今年度の赤い羽根共同募金山口県助成金の助成事業(タケダ赤い羽根広域避難者支援プログラムのうち小規模な支援活動に対する活動助成)に選ばれました。

 4月24日、山口県社会福祉会館にて交付式が行われ、助成決定通知書をいただきました。原発事故による避難当事者の団体として、避難者が孤立化しないよう交流会を中心に活動してきましたが、県民の皆さまに避難者の存在や原発避難の実情を知っていただけるよう、このたびの助成金を活かし活動の幅を広げていきたいと思い、以下の活動を予定してます。
 1)原発避難について講演会の開催

 2)県内での交流カフェの開催:
   ほぼ毎月山口市内で開催してきた交流会を県内各地でも開催。
   6月17日下松、10月下関、12月萩、11月山口の予定。

 3)原発避難のこれまでを記録し小冊子として発行:
   避難者の実態を記録することが今後の教訓になるように、これまで悩みながら歩
   んできた足跡、避難を決めたときの思いや山口での暮らしなどをまとめ小冊子を
   発行。

助成金申請にあたって募金箱の設置や募金などご協力いただいた皆様に厚くお礼申し上げます。今後とも、よろしくお願いいたします。
www.akaihane.net

 

4月交流会のお知らせ

今月は定例の交流会も開催します。
予約は不要、出入り自由です。時間内でご都合のつく時間にお出かけください。

日時:4月26日(木)午後1時~4時半頃まで
会場:山口市白石地域交流センター 2階和室
   〒753-0046 山口市本町一丁目1番25号 
駐車場:地域交流センター敷地内に駐車場があります。満杯の場合は市民会館、市役所、コープ山口駐車場、道場門前第一駐車場をご利用ください。

震災や原発事故をきっかけに遠く離れた山口県に避難、移住し生活が一変してしまった皆さま、お元気でいらっしゃいますか。震災や原発事故がなかったかのような周囲の状況、合わせて暮らしてきたけれどもちょっと疲れた、本音が言えない、そのほか日々の暮らしのなかでお困りのことはありませんか。

避難元を問いません、東北三県からだけでなく、関東地方からの避難者の方もどうぞ、お気軽にお出かけください。 交流会は避難してきた当事者同士で、避難のこと、今後のこと、原発や被ばくのこと、食品の安全性のことなど気兼ねなく話しあえる場づくりをこころがけています。

お近くに避難の方がいらっしゃったら、山口県にも避難当事者のグループがあること、交流会のことをお伝えください。

アースデイやまぐち2018に参加しました

4月15日(日)、山口市亀山公園で開催されたアースデイやまぐち2018に参加しました。前日が嵐のような天候だったので空模様が心配されましたが好天に恵まれ、立ち寄ってくださった方々に原発避難のこと、放射能汚染の現状などお話できる貴重な機会となりました。

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当日は避難移住者の会へのカンパの他に、3.11甲状腺がん子ども基金へのカンパも募りました。3月11日に宇部市で開催された「3.11被災地に思いをよせる宇部の会」でのカンパ 7,100円などと合わせ合計16,590円となりましたので、3.11甲状腺がん子ども基金へお送りしました。ご協力くださった皆さま、ありがとうございました。

福島県の発表によれば、東京電力福島第一原発事故後、福島県で昨年6月までに甲状腺がんまたはその疑いがあると診断された子どもは196人。甲状腺がんは悪性度が低いと言われますが約7割の子どもにリンパ節転移も見つかってます。3.11甲状腺がん子ども基金は、全国から届いた寄付で甲状腺がんの子どもを支援しています。

311kikin.org







4月交流会のお知らせ

今週末はアースデイ山口へ参加しますが、そのほかに定例の交流会も山口市の白石地域交流センターで開催します。予約は不要、出入り自由です。時間内でご都合のつく時間にお出かけください。

日時:4月26日(木)午後1時~4時半頃まで
会場:山口市白石地域交流センター 2階和室
   〒753-0046 山口市本町一丁目1番25号 
駐車場:地域交流センター敷地内に駐車場があります。満杯の場合は市民会館、市役所、コープ山口駐車場、道場門前第一駐車場をご利用ください。

震災や原発事故をきっかけに遠く離れた山口県に避難、移住し生活が一変してしまった皆さま、お元気でいらっしゃいますか。震災や原発事故がなかったかのような周囲の状況、合わせて暮らしてきたけれどもちょっと疲れた、本音が言えない、そのほか日々の暮らしのなかでお困りのことはありませんか。

避難元を問いません、東北三県からだけでなく、関東地方からの避難者の方もどうぞ、お気軽にお出かけください。 交流会は避難してきた当事者同士で、避難のこと、今後のこと、原発や被ばくのこと、食品の安全性のことなど気兼ねなく話しあえる場づくりをこころがけています。


お近くに避難の方がいらっしゃったら、山口県にも避難当事者のグループがあること、交流会のことをお伝えください。