今年もアースデイやまぐち2018に参加します。
会場の亀山公園は緑の多いゆったりとした公園です。
日頃、交流会に参加できない避難者の皆さんもぜひご家族でお出かけください。エコブースの当会のテントでは、福島県だけではなく東日本各地から避難してきた仲間が待っています。お気軽に声をかけてください。
日時:4月15日(日)10:00~16:00
会場:山口市亀山公園(県立美術館隣)
参加無料、雨天決行
主催:アースデイやまぐち実行委員会
3月11日が近づくと東日本大震災や原発事故のことが、様々なメディアで取り上げられますが、東京電力福島第一原子力発電所の原発事故から7年、福島県は今どのような状況なのでしょうか。
昨年3月末、国や福島県による自主避難者の住宅支援打ち切りが行われました。避難当事者や支援者団体が抗議、見直し要請をしましたが、国も県も打ち切り後の避難者の状況を把握しておらず、生活困窮に追い込まれる事態も発生しています。また、山形や福島では自主避難者に対する住宅明け渡し訴訟まで起きています。国や福島県による帰還政策が強まっていることは、山口県の皆さんにはなかなか伝わってこないのではないでしょうか。
東京電力福島第一原子力発電所の原発事故は今も継続しており、避難者の人権も損なわれたまま、国による分断が進んでいます。福島からの声として、ひだんれん(原発事故被害者団体連絡会)の事務局長を務める大河原さきさんのお話を聞く会が山口市で開催されます。ぜひ、お出かけください。
▽大河原さきさんを囲む集い
日時:2018年3月23日(金)18時30分~20時前まで
会場:かんぽの宿・湯田(2F秋吉の間)
山口市神田町1-42
tel:083-922-5226
(この電話番号は「かんぽの宿湯田」のもので行事自体の問合わせ先ではありません)
アクセス | かんぽの宿 湯田
主催:上関原発を建てさせない山口県民大集会山口地域実行委員会
問合わせ先:県民連絡会080−6331−0960(安藤)
山口地域実行委員会090−9466−0899(大久保)
★当日は会場費のためにお気持ちでよろしいのでカンパをお願いします♪
ひだんれんは 福島第一原発事故による損害の賠償や責任の明確化を求めて、訴訟などを起こした被災者団体が結成した全国組織です。
山口大学人文学部の高橋征仁先生から市村高志さん講演会のご案内です。
直近のご案内となりますが、ぜひお出かけください。
また、ご関心のある方々にお伝えください。
テーマ:原発災害の現状報告―避難指示解除後の住民の動向と自治体の対応について
日時:3月13日(火)14:00~16:00
場所:山口大学人文学部小講義室
http://www.yamaguchi-u.ac.jp/info/13/68.html
市村高志(いちむら・たかし)
NPO法人とみおか子ども未来ネットワーク理事長
http://www.t-c-f.net/
1970年生まれ。3.11の震災と原発事故により福島県富岡町から東京都に避難している。現在は「NPO法人とみおか子ども未来ネットワーク」の理事長。震災時は富岡町立富岡第二小学校PTA会長をしていた。共著『人間なき復興』(明石書店)、共著『原発避難白書』(人文書院)、単著「私たちに何があったのか」(青土社『現代思想』2013年3月号)、「いま親として、大人としてすべきこと」(福村出版、子育てと支援と心理臨床Vol.6)など。
今年も、宇部市で「3・11被災地に思いをよせる宇部市民の集い」が開催されます。主催は「福島の子どもたちととつながる宇部の会」、福島で被災した障害を持つお子さんとそのご家族を支援しようと立ち上げられた団体です。
今回は、関東から避難移住してきた横見さんの講演、その後、横見さんと福島から山口県に避難移住した古和田さん、浅野さんの対談があります。
日時:3月11日13:30~16:30
会場:ヒストリア宇部 多目的ホール(宇部市新天町一丁目1番1号)
参加費:無料
プログラム:第一部 「山口に移住して思うこと」横見出さん公演&移住者による対談
14:46 黙とう
第二部 市民交流(ステージ)
グリーンエコシンガーズ、キッズダンス、落語(佐々木真人)、
琴演奏(玉重智基)
主催:福島の子どもたちととつながる宇部の会
後援:宇部市、復興支援うべ、宇部日報社、FMきらら
問い合わせ先:0836-33-3982
(福島の子どもたちとつながる宇部の会事務局 武永)
NPO法人3・11甲状腺がん子ども基金による、一日無料電話相談のご案内です。
今回の電話相談の特徴は、
・避難しているかいないかには無関係
・福島県だけでなく、全国の皆様が対象
であることです。
以下、基金の情報からの転載です。
【開催日時】2018年3月3日(土)10:00~16:00
【電話番号】0120-966-544(無料通話)
【 内 容 】無料電話相談(おひとりにつき10分程度)
・甲状腺がんについて
・甲状腺検査について(のう胞、結節、検査の受け方など)
・避難や移住された方の健康についての不安や悩み
【 協 力 】日本女医会東京都支部連合会の医師ほか
【 主 催 】NPO法人3・11甲状腺がん子ども基金
当基金では、療養費を給付した方へのアフターケアとして、電話相談を実施していますが、日頃の基金への問合せなどから、甲状腺がんと診断された方はもちろんのこと、甲状腺がんと診断されていないが、日頃から甲状腺に関する不安や悩みがある方や、避難や移住をされた方で健康についての不安や悩みをもっている方を支援すべく
医師による傾聴を目的として電話相談を実施いたします。
甲状腺がんの方への療養費給付については、福島県内はもちろん、1都15県を支援対象地域としていることもまだまだ知られていないので、広報もかねたいと考えます。
原発事故から7年、いま福島県内にいる方、東北や関東の汚染地域にいる方、避難や移住先である全国各地にいる方
みなさんの健康に対する不安や悩み、要望などを傾聴し、医師がアドバイスをする時間にしたいと思います。
NPO法人3・11甲状腺がん子ども基金
http://www.311kikin.org/
転載、ここまで。
東日本大震災や原発事故をきっかけに、遠く離れた山口県に避難、移住し生活が一変してしまった皆さま、お元気でいらっしゃいますか。
震災や原発事故がなかったかのような周囲の状況に合わせて暮らしてきたけれどもちょっと疲れた、本音が言えない、そのほか日々の暮らしのなかでお困りのことはありませんか。この交流会では避難してきた当事者同士で、避難のこと、今後のこと、原発や被ばくのこと、食品の安全性のことなど気兼ねなく話しあえる場づくりをこころがけています。
避難元は問いません、東北三県からだけでなく、関東地方からの避難者の方も参加されています。どうぞ、お気軽にお出かけください。
2月の交流会は2月26日(月)午後1時から4時半頃まで、山口市の白石地域交流センター2階和室で開催します。今回は平日・月曜日午後の開催となります。お間違えないようにお出かけください。予約は不要、出入り自由です。時間内でご都合のつく時間にお出かけください。
日時:2月26日(月)午後1時~4時半頃まで
会場:山口市白石地域交流センター 2階和室
〒753-0046 山口市本町一丁目1番25号
駐車場:地域交流センター敷地内に駐車場があります。満杯の場合は市民会館、市役所、コープ山口駐車場、道場門前第一駐車場をご利用ください。
前回1月の交流会は、久しぶりの方も含め8名の参加者がありました。冬場で野菜の高値が続いていますが、畑をしているメンバーが野菜を持ち寄って相互にやりとりでき、楽しくお得なひと時となりました。見栄えはともかく、どれもしっかりと野菜の味がしました。
お近くに避難の方がいらっしゃったら、山口県にも避難当事者のグループがあること、交流会のことをお伝えください。